がしゃどくろ（Gashadokuro.）

〜ガシャ髑髏〜　　



「ガシャドクロ」
戦死者や野垂れ死にした者など、埋葬されなかった死者達の骸骨や怨念が集まって巨大な骸骨の姿になったとされる。
歌川国芳の『相馬の古内裏』では、平将門の遺児である滝夜叉姫（たきやしゃひめ）が呼び出した骸骨の妖怪が大宅太郎光国（おおやたろうみつくに）に襲い掛かる場面を描いている。原作では等身大のたくさんの骸骨が現われるところを、歌川国芳は1体の巨大な骸骨として描いている

Gashadokuro.
It is said that the skeletons and grudges of the dead who were not buried, such as those who died in battle and those who died in the field, gathered and took the form of a giant skeleton.
In Utagawa Kuniyoshi's “Soma no Kouchiura” (The Old Interior of Soma), a skeletal specter summoned by Takiyasha-hime (Princess Takiyasha), the orphan child of Taira no Masamon, attacks Oyataro Mitsukuni. In the original work, many life-size skeletons appear, but Kuniyoshi Utagawa depicted them as a single giant skeleton.

技法
バーナワーク　
素材・ガラス
＜大きさ＞
◎寸法　縦・約25ｍｍ × 横・約18ｍｍ
◎穴　　4mm
◎長さ約40ｃｍ〜45cmの黒の革紐をお付けします。
(長さ調節は金具は約５ｃｍのアジャスターとカニカン）

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